秋の映像祭 in 2013

yuyu-kan

2013年09月19日 14:02

「秋の映像祭 in 2013」として最新作のドキュメンタリーを上映します。
どちらも今年の映像作品です(しかも「沖縄の声」は無料上映!)

 「沖縄と福島」を題材にした今回の映像祭。
 日々のニュースから流れてくるオスプレイの配備や汚染水問題は、
遠いところ場所での話ではなく、実は私たちの暮らしと繋がっています。
 映画を見て、暮らしと一緒に考える時間になればと思っています

 映像祭の期間中は沖縄物産フェアや島唄のライブも予定しています。
 この機会に、気軽に足を運んでみてください


秋の映像祭 vol.1「沖縄の声」
【監督:藤本幸久(2013年/日本/30分)】
 
 ◆日  時:10月19日(土)20日(日)
      10:00〜18:00 (随時上映)
 ◆参 加 費 :無料
 ◆場  所:まちなか交流館2階
 ◆問い合わせ:まちなか交流館 077ー525−6674
        (10:00〜19:00 水曜休館)

 ◆◆作品紹介◆◆
 8年間、辺野古・高江・普天間を追い続けてきた「ラブ・沖縄」の藤本監督が、地元の運動と運動の中心にいる、沖縄県平和センター事務局の山シロ博治さんを中心に沖縄の声を30分にまとめた映像です。
 基地関連施設の建設現場に雇われる市民とその運動の市民の関わりの中に沖縄の現状が映し出されます。




秋の映像祭 vol.2「女たちのレジスタンス」
 【監督:西本正啓(2013年/日本/80分)】

 ◆日  時:11月2日(土)
     10:00-,13:00-,15:00-(沖縄三味線のライブ有)
 ◆参 加 費 :500円
 ◆場  所:まちなか交流館2階
 ◆申込・問い合わせ:まちなか交流館 077−525−6674
     (10:00〜19:00 水曜休館)

 ◆◆作品紹介◆◆
 水俣、沖縄、原発など、国策に翻弄されながら生きる人々の戦いを描く西山監督の最新作。
 経産省テント前の「原発いらない福島・全国の女たち」から沖縄の「愛と怒りのサウンド パレード」まで、女性に視点をあてています。
 原発訴訟の代表をつとめる武藤類子さんや多くの女性がカメラに向かって静かに語ります。最後に流れる沖縄の民謡が深く響いてくる作品です。西山監督の作品はこの9月に 京都シネマでも上映されています。



<まちなか交流館で開催予定のイベント情報>
■かんたん。ママのためのエクササイズ  第2・4木曜日10:30-11:30 要予約、定員10名 500円/回 チラシ


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