さてさて、大津のまちなかの素敵なお店のご紹介。第一弾かわせみ工房さんの第2報をお届けします!
<大津まちなかのお店・かわせみ工房 vol.2>
皮製品作りのためにフランスにも留学されていた橋田さん。さらに、ただ作るだけではなくて、みんなで皮を使ってモノを作っていくことの楽しさを伝えるために、かわせみ工房で体験教室を開いておられます。
今回は、かわせみ工房さんのお店の中と、橋田さんの技、そしてそのアイテムをご紹介します
写真de説明:
①デザイン色々、右上のバッグはコンテスト用に作られたもの。掲載雑誌も見せていただきました。橋田さんが普段使用しているご自身のバッグもお客さまの要望があればサンプル用として使用。使い込むとどんな感じに変わるのかが分かって参考になります。
②SEIKO製 工業用腕ミシン。厚い革縫える、スピード調節可能のすぐれもの。古いミシンも自分である程度修理やメンテされるそう。初心者が操る針を進めるスピードと橋田さんが普段操るそのスピードは桁違いのレベルでした。ほんと職人さんのスピードは速い!
③NIPPY製 革漉き(すき)機 革を一部薄くしたり、全体的に薄く漉いたりする機械。革を漉くために調節中。の一こま。
④色々な道具を使ってバッグを製作されています。パリで買ったアンティークのナイフや、あまり使わないと言われてたけど、登場したカンナなど。写真を撮り始めるといつの間にか商業写真撮影のようなのりになり、こんなんはどうかな?あ、これはどう?と次々と見たことがない道具が目の前に(笑)職人さんはやっぱり道具に愛着をもっていらっしゃいます。写真下部にいる茶色い物体は革の『犬』です。これも作ることができるそうです。
⑤たくさんの革・かわ・カワ・レザー!これらの革を使ってオリジナルのバッグを形にしていきます。革といっても色々な種類、艶感、色合いがあり、また、使用する部分も全く同じ様相ではないので、全く同じ形を作ったとしてもそれぞれに【顔】がある革。『革を育てる』ってよく聞くことですが、その通り!その人の使い方によって色々な姿に変わります。革ってほんと面白い素材だなとつくづく感じました。
【お知らせ!!!】
「かわせみ工房」を映像でご紹介!ナカマチ映像祭「すてきなまちなか映像散歩」のご案内は下記ご覧下さい。(9月に上映した
「オリーブの木がある限り」も好評につき、同時上映決定します。お見逃しなく)
そして大津まちなかのお店紹介。次回はかわせみ工房さんの斜め向かいにある「小さなパン屋」さんです。
添加物一切なしのパンは、わたしもお気に入り~
次回のお店紹介もぜひぜひ覗いてくださいね!!
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まちなか交流館で開催予定のイベント情報>
■ま~おばちゃんの紙芝居 第3木曜日10:30-11:10 予約、申し込み不要 無料
■かんたん。ママのためのエクササイズ 第2・4木曜日10:30-11:30 要予約、定員10名 500円/回
チラシ
■子ども服のxChange 10月29日 10:30-17:00 参加費100円
チラシ
■バリ舞踊のお試し講座 10月30日13:00-14:20 要予約、定員15名 500円
チラシ
■秋の映像祭 まちなか映像散歩 11月16-17日 11:00-17:00 予約、申し込み不要 無料
チラシ
■海外の子育てを聞く茶話会 vol.4アフリカ 11月15日10:30-12:00 500円 要予約、定員15名
■秋の映像祭 児童労働とわたしたち ビターチョコレート 11月11日 11:00-17:00 予約、申し込み不要 無料
チラシ
■和ろうそくでつくるヨーロピアンクリスマスリース 12月11日 14:00-16:30 要予約、定員15名 参加費1800円(お持ち帰りいただけます)